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Hey Jude

Author:Hey Jude
障害告知から10年。サークルは7年。
次男は知的に重度の自閉症児です。

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その他

★余暇のご案内です★  次回8月5(金)

夏休みになりました・・・(-_-;)

さて、余暇のご案内です。
小1〜成人までの発達・知的障がい児者。体験はご連絡ください。
http://shorttemper.blog.fc2.com/ のメールフォームあるいは st2014kikaku@gmail.com へ。

次回はバス旅行です。
群馬の遊園地・動物園に行き、鉄道ローカル線にも乗ります。(以下は前回の写真)
学生ボランティアさんらとは斜めの関係で楽しんでいます。


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2016/07/26(火) 11:25 | コメント:0 | トラックバック:0 |
★啓発活動報告★

啓発活動、ひさしぶりの報告アップです・ω・

講師の方との事前のやりとりで、
「写真、録音、録画、お好きにどうぞ〜」というお言葉に、
このところ事務処理でいっぱいだったけど、せっかくのフリーダム、
ブログのアップの仕方忘れそうだし、やろう!」と思いました。


20160709matamura000tokyocolor_201607172147454bb.jpg

実は、講師の又村あおいさんのお話は、東京都自閉症協会で、10年近く前に、聞いたことがあります。
(協会で講演記録を出しています ↓↓)




カシコイ使い方
『自閉症の人を支援する「障害者自立支援法」のカシコイ使い方』

 




申し訳ないですがその頃は、子どもの障がいをいかに軽くするかで頭がいっぱい。
かつ負のスパイラルに入っていた時期で、もったいないことに、
ほとんど記憶に残っていません。

 



10
年経ったいま、昔の自分を棚にあげてかんがえるのは、
本人の意思決定やそれをサポートする仕組みの一助になりたい。
家族や支援者でいろんなテーマを学びあい、共有し、助けあいたい。
知らない人にも、知ったらそんなにヘンなもんじゃないよと知ってもらいたい。
ということです。

 

2年ほどまえに、又村さんのお話(録音したもの)を聞きました。

地元とお台場をむすぶ関東バス路線の車中で聞きました(余談)。

 

「年配の親御さんほど、『この子のことは私に聞いてくれ』と言う。でも、その年代の方に意思決定と言っても酷な話なんです。だってその方たちは、自分だけで育てざるを得なかったのだから。そういう社会だったのだから」

 

レインボーブリッジを渡りながら(つくってます)、講師として来てもらおう、と念じました(ほんとです)。


その念が通じたのか、さる先輩を介して約束をとりつけることができ、
スタッフが今年の1月4日(!)に武蔵野公会堂の抽選に出向き、場所をゲットしました。

少しずつ準備を進め、

(早々に定員に達し、出せる席の上限まで受け付けました)

迎えた当日。


20160709写真1



「録音録画、なんでもオッケーです。
SNSに『又村勉強会ナウ』、かまいません。
いないと思いますがスケッチ(←筆者:法廷ですか)も、ファンレターもどうぞ。
電源オンにしておいて構いません。
スマホの良いところは検索できるところです。
分からなければその場で調べられますからね。
ただ、マナーモードにだけしておいてください
ね」


 「今回のチラシは写真を載せていただいたので勘違いされた方はいないと思いますが、あおいという名前で、宮崎葵さんのような方連想されて、女性と思われることがあります。
小さいころは少女マンガ、成人近くは振り袖のダイレクトメールが送られてきました。
着てやろうかと思いましたが(←筆者:ぜひ着てください)」

 

という前置きから始まり、

matamura2.png

 


の3つのテーマに、怒涛のように説明に入っていきました。


こまかな具体的な内容については、カッツ・アイ(割愛)します。

(会員の方で資料ご希望の方はご連絡ください。)


*以下は、
又村さんのお話も交えていますが、筆者の主観的な感想です



ほとんどの親は、自分の子どもがすでに使っているサービスしか知りません。
これから使うサービスは、少し年上の似たお子さんを持つママ友などに聞いて、
「あ、つぎはこれなのね」と見当をつけたり、準備をするわけです。

 

それももちろん大切で、というか、一番大切なネットワークですが、
その場合、自分の子どもと周辺、かつ自分の地域のことしか分かりません。

 

でもこうして全体を、俯瞰的に、わかりやすい言葉で、整理していただくと、 改めて自分の子どものニーズが見えてきます。
 
こういうサービスがあるのか。こういう使い方できるのか。と知ることができます。
(自分の地域にあって当たり前と思って使っているサービスが、あ、他ではあまり例がないんだ。ということも、知ることができます。)


たとえば、又村さんのお話にありました。

スクリーンショット  


支援区分について、「パニックはありますか?」という質問に、1年前はむちゃくちゃあったなあ、と思いながら、「ありがたいことにいまはないです」と答える。
そしたら聞き取りでは「ない」になってしまう。
でも、いま落ち着いているのは、処方してもらった薬が合ったからかもしれない。家庭と学校と支援機関でカンファレンスをして、本人への対応が一貫してきているからなのかもしれない。

そうした要因がなくなったらどうだろう。
考えると、単純に「ない」と答えることはできません。
これは、改めて子どものニーズを考えることです。


スクリーンショッ


また、特別支援学校高等部卒業後、すぐ就労せずに、

「専攻科」
(おもに身体や視覚障がいの方向けですが、知的にも全国に9校だけあるようです。私立8校・公立1校)

「移行支援と自立訓練を組み合わせて4年在籍できるようにした職業訓練」(←職業訓練という言葉は使いたくないですがとおっしゃっていました)、

人とのコミュニケーションが苦手だがスキルがあるなら就労移行支援を利用しての「起業」

などの選択肢を、話してくださいました。

すぐ働くのではなく、こうした猶予というか、筋道があるということは、知らない方も多かったのではないでしょうか。

(ちなみに私の周りでは、少しずつ、こうしたニーズを口にする親が増えてきています。

障がいがあるからといってすぐ就労というのはどういうものか。もう少し期間が必要な人もいるのではないか。

と、親しい知人の持論です。)


スクリーンシ



また、又村さんは(だじゃれじゃないです)、相談支援の大切さも説いていました。

「相談専門支援員は、現代の三河屋さんみたいなもの。最近どうですかー、と聞いてくれて、本人の状態や家族の状況によって、支援サービスを調整してくれるもの」

「(いまは福祉サービスを使っていなくても、つながっておくことによって、)自分の存在を知ってもらう。ここに居ますよ、と伝えておく。なにかあったら相談しますよ、という関係をつくっておく」

「昔は市町村が支給決定してから利用計画を立てていたが今は逆。それによって・・・」

エトセトラ。


地元の地域はさいわい、親からコンタクトをとる必要はありますが(※)、相談支援はしっかりやってくださっているようです。

(※  障害児支援利用計画案については、わたしの 場合、既にサービスを使っていたせいか、行政のほうから「計画を立てることになったので来所くださいとご案内をいただきました)

親も、計画つくってもらった終わりではなく、相談支援とうまく繋がり、うまく助けてもらえるような関係づくりをしていかなければいけないなと思います。
(それが地域生活支援拠点のほうにもつながっていきそうな・・・)



 
細かくはカッツ・アイ(割愛)すると言いながらいろいろ書いてしまいました。


他にも各種手当や年金、障がいのあるかたが入れる保険、成年後見制度などを、かなり平易に、整理して、話してくださいました。 


スクリーン

「児童のうちは親の収入でOKだけど、大人になったら本人の収入で考えなければいけませんよ」

「この子の年金もあればお父さんと自分の年金もあって、それでやってられるから大丈夫、という年配のお母さんがいらっしゃいますが、本人の収入で考えてみてください。おそらくほぼ赤字です」

「なんとかなってると、なんとかならないときのことを考えられないんですよね」

親が良かれと思ってやっていることが、必ずしもそうではない。耳の痛いお話でした。

後日、わたしに年がちかいお子さんをおもちの親御さんが、

「参加しました。うちがそうよ。親の収入で考えてしまってるわよ。信託とか勉強しないと」と、おっしゃっていました・・・。



IMG00200_HDR.jpg


ほか、家計防衛上のお知恵もいくつか披露してくださり、
主婦の心もつかんでいかれました。


6月に又村さんのべつの研修会に参加させていただいたのですが、
2〜3年に一度、制度を検証するようなかたちでつづけているとのこと。


こちらにも、定期点検のようなかたちで、ぜひまた、お話をしに来ていただきたいです。


参加者のみなさま、
満席で見にくかったり聴こえにくかったりしたかもしれません。
ご来場くださってありがとうございました。

スタッフの方々にも感謝します。





司会のわたしの散乱状態の机のうえ。
鷹の爪団の吉田くんがしっかりやりたまえと応援してくれています(^_^)


canvas_20160717234925b19.png  




<この連続講座はゆうちょ財団の助成をいただき、
武蔵野市・武蔵野市民社会福祉協議会・東京都自閉症協会に後援いただいています>





 

 


2016/07/17(日) 23:54 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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