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Hey Jude

Author:Hey Jude
障害告知から10年。サークルは7年。
次男は知的に重度の自閉症児です。

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ただ、つねにバリアを張っていました。


背中を見せるとどこに行ってしまうか分からない時期で、


気を張っていなければならない、という事情もありましたが、


それだけではなく、周りの情報を、拒んでいたのです。



1才ぐらいの子が指さししたりお母さんに笑いかけたりする姿を見ると、吐き気がしました。


ごくふつうの発達が、おそろしく思えました。


真似、共有、共感、愛着。


段階を、確実に、踏んでいるのです。



次男は腹ばいをする前に立ち上がりました。


歩く前に走り出しました。


ものがほしいときは人の顔を見ず近くの腕をつかみます。


ふつうではない。


改めて突きつけられる思いがしました。


IMG_3957_20161128184539580.jpg  




障害が分かったころ、隣りの方に、


「子どもは親を選んで生まれてきたから」と言われ、


診断を受けたぐらいのショックを受けました。



受容もできないし、可愛いとも思えない。


妊娠中に分かっていたら、迷いに迷った末に、堕ろしていたでしょう。


そんな親のところに、選んで生まれてくるはずがない。


励ましの意味で言ってくれたはずなのに、腹が立って仕方ありませんでした。





ある方には、「トンネルには出口があったのよ」と言われました。


ひとまわりぐらい年齢がうえの自閉症のお子さんのお母さんで、


息子さんを入所施設に入れたところでした。


いま思うと、20才になるかならないかの息子さんを施設に入れたのは、


大きく重い決断だったに違いありません。


そのときにも、ほとんど、聞く耳をもちませんでした。


終わりなど、あるはずがない、と、思っていました。


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2016/11/28(月) 21:02 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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