障害が分かる前後は・・・
空中にちゅうぶらりん で、 分かったあとは、 地に足がついてないような、 そんな、ふわふわとした、非現実感に、包まれていた、感じがします。
まちがいじゃないか。あるいは治るんじゃないか。
手当たりしだいに情報を集めて、大きな病院や療育機関をはしごしたり、「小さいときは言葉がなかったけれど」的な話を選んで、可能性はある、と、思いこもうとしていた、感じがします。
誕生日は、
息を殺して迎えていました。3才までに。4才までに。とにかく子供の口から言葉を。
言葉を出してほしくて、酷く当たり、そのたびに落ち込んでいたのもこの頃です。
(いまもあるけど)
それからだんだん、「言葉」に縛られることは、なくなりました。
表出の「言葉」は、「言葉」の一部分でしかなくて、生活で使う「言葉」は、もっともっと深い認知や理解や経験に基づくものだと、分かったからです。
それでも、言葉が出てる子は、羨ましかったなあ・・・
空中にちゅうぶらりん で、 分かったあとは、 地に足がついてないような、 そんな、ふわふわとした、非現実感に、包まれていた、感じがします。
まちがいじゃないか。あるいは治るんじゃないか。
手当たりしだいに情報を集めて、大きな病院や療育機関をはしごしたり、「小さいときは言葉がなかったけれど」的な話を選んで、可能性はある、と、思いこもうとしていた、感じがします。
誕生日は、
息を殺して迎えていました。3才までに。4才までに。とにかく子供の口から言葉を。
言葉を出してほしくて、酷く当たり、そのたびに落ち込んでいたのもこの頃です。
(いまもあるけど)
それからだんだん、「言葉」に縛られることは、なくなりました。
表出の「言葉」は、「言葉」の一部分でしかなくて、生活で使う「言葉」は、もっともっと深い認知や理解や経験に基づくものだと、分かったからです。
それでも、言葉が出てる子は、羨ましかったなあ・・・
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