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Hey Jude

Author:Hey Jude
障害告知から10年。サークルは7年。
次男は知的に重度の自閉症児です。

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啓発 トラブルシューター出前講座 
          (平成27年2月7日)
報告    ★

 

報告①からつづきます。

 

つぎに、事前アンケート(※)への回答。
(※主催団体会員などに配布しました)

アンケートであがったのは、以下のようなものです。


(1)  
警察に保護/逮捕されたときの対応 


①何回までだいじょうぶか 
②知的の軽重で対応はちがうか 
③親として普段から準備しておけることはなにか


(2)   やさしくしてくれる人に弱い

①利用(騙)されていることにきづかせるには 
②知らないうちに本人が加害者になっていたら 
③自分で決めたことだからと譲らなかったり、隠したりする場合は
どうすればいいか

(3)   累犯に陥る傾向やタイプを知りたい

 
などなど。

小出先生

 
丁寧に話してくださった内容を、
短くまとめるのは無理がありますが、
あえてまとめると(文責・筆者)、


(1)
「画一的な対応はない」ので、

「兆候がみられたら専門家に相談などして分析し予防に努める」、

「起きてしまったら本人の特性・生育歴・行動歴などをすぐ第三者に
伝えられるよう普段から準備しておく」

(逮捕されたら弁護士などに依頼をし、可視化などの特別な対応も働きかけてもらう)。

 


(2)詐欺などのお金はほとんどかえってこない。

 だましのポイントなどを学習させる。

 
 人権尊重が第一だが、事態が深刻な場合は、介入もありうる。

 万が一、加害者になってしまったときは、事実確認のあと、
被害者に謝罪し、被害回復に努める。



(3)累犯研究はまだ日本ではまだ進んでいないので、

英国のリチャード・ミルズの研究では・・・、

「準備因子・誘発因子・永続因子」という外的・内的要因がみられる。

その詳しい説明。


わたしたち親の素朴〜深刻な疑問に、

こんなに具体的に答えていただけるとは、

感激、のひとことでした。

池田先生 




個人的にいちばん心に残ったのは、


「失敗から立ち直ることで人は力をつけていく

という一文です。



トラブルシューター事例集に、バスで暴れてしまった人のケースがのっています。

それに対しての回答。

「バスの乗車を制限したり同伴者をつけたりするような方向で

問題解決を図ろうとすると、本人のエンパワメント

社会が障害のある人を受け入れる力

後退してしまいます」


迷惑をかけていいというわけではありません。

また、場所や状況によって、迷惑の度合いや限度はちがうでしょう。

ただ、「迷惑をかけてはいけない」という一心で不安いっぱいの親にとって、

「失敗から立ち直ることで力をつけていく」という言葉は、胸に響いたと思います。



つづく



 

 


 
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2015/02/14(土) 01:40 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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